エムズブラックのデザインを手がける松下貴宏氏はメンズパタンナーとして活躍後、YAB-YAMのパトリック・ライアンと共にセレクトショップのプライベートコレクションのデザインなどを経て、2001年よりエムズブラックをスタートしました。ブランドネームはパリのアトリエがあるアベニューに由来しています。一言では表せない多面性を持った服というテーマのもと、1900年代は勿論、1800年代の服も研究されており、デザインに加え、パターンの製作も全て行い、着用時にだけわかるようなディテールなどを工夫し、縫製にもこだわる服作りを行っています。